中川亜耶人プロフィール

中川亜耶人

 小学校入学前から東京武蔵野の吉祥寺で育ちました。母親の理解が有り、セキセイインコを飼い始めたのが切掛けで、昆虫、魚類、鳥類、哺乳類と飼育に深く興味を持ち実践し、試行錯誤の動物飼育人生を過ごして来ました。
 中でも、池を造り、フナ、コイ、クチボソ、タナゴ、メダカ、キンギョを長く飼った事と、鳩を飼育し、東京オリンピックの鳩レース参加の夢を持って訓練をした事が、今日まで大きく影響して居ます。少ない小遣いの中で餌代には知恵を使い、米穀店で配合し仕入れをした事は、動物園運営の要である飼料費の経上や会社経営の経理感性には大いに役立って居ります。又、動物の建屋や巣箱を作る等の工作が必要で、道具や材料の乏しい中で工夫を重ねた事は、動物園設計の礎と成って居ます。
 魚の病気や鳩の治療に関しては、飼育書の指導を実行し、ビクビク手刀で患部を切除した事も有り、獣医学や医学への感心が増しました。
 動物を飼う事で、人の心が癒される事実は肌で感じ、又、動物園職員、博物館職員の経歴の中で「人と動物の関係は不可欠」の考えを揺らぐ事なく確信し、この経験と知識を活かした社会貢献が果たせないかと、日夜の努力をして居ります。
 また、1997年米国の動物介在療法の専門機関デルタ協会(ワシントン州シアトル市)において、Animal Evaluatour(同療法の評価者資格)を取得しました。
以来、現在は岐阜県可児市の丘陵地に本拠を構え、愛知県に2箇所、三重県に2箇所の動物園施設を受託運営し、合わせて700頭羽の飼育管理と移動展示動物園を行い、現在に至るまで特別養護老人ホーム、老人介護保険施設および身体障害者療護施設等にて動物訪問活動(アニマルセラピー)を毎月2回から3回を、社員10名と共に行なって居ります。


◎これまでに発表した論文・大会発表 ◎「特別養護老人ホームにおけるAAA(Animal Assisted Activity:動物介在活動)の方法論」
(第2回日本痴呆ケア学会 ポスターセッション発表詳録論文:2001年12月1・2日)
 
◎「特別養護老人ホームにおけるAAA(アニマル・アシステッド・セラピー)実施について
   ―Ⅰ.痴呆度別にみたAAA効果」
(原著論文:ヒトと動物の関係学会誌,No.9・10 130‐133 2001 掲載)
 
◎「特別養護老人ホームにおけるAAA(動物介在活動)実施について
   ―研究報告第二報―」
 
◎「老人保健施設における自宅復帰の一例
   ~アニマルセラピー(ウサギの飼育)によって得られた効果~」
(第3回日本痴呆ケア学会 ポスターセッション発表詳録論文:2002年11月23・24日) ◎「専門学校の授業で動物を展示したことによる効果」
(ヒトと動物の関係学会 第9回学術大会一般口演詳録論文:2003年3月21・22日)
◎「専門学校の授業で動物を展示したことによる効果 PART2」
(ヒトと動物の関係学会 第10回学術大会一般口演詳録論文:2004年3月21・22日)
◎「動物介在活動の実施報告」
(第29回 全国身体障害者施設協議会研究大会一般口演詳録論文:2004年9月29日~10月1日) ◎「非薬物療法(AAT:動物介在療法)による効果Ⅰ
~身体障害者療護施設におけるイヌ・ウサギとの触れ合いから得られた
 痛みの軽減・強制把握の緩和~」
(ヒトと動物の関係学会 第11回学術大会ポスターセッション発表:2005年3月19・20日)
◎「非薬物療法(AAT:動物介在療法)による効果Ⅱ
  ~身体障害者療護施設におけるモルモットとの触れ合い・飼育から得られたコミュニケーション・自発性の出現~」
(ヒトと動物の関係学会 第11回学術大会ポスターセッション発表:2005年3月19・20日

◎「専門学校の授業で動物を展示したことによる効果・Ⅲ」
(ヒトと動物の関係学会 第11回学術大会ポスターセッション発表:2005年3月19・20日)
◎「モルモットの飼育から得られた障害者施設におけるケアプランの提案~2例~」
(ヒトと動物の関係学会 第12回学術大会一般口演詳録論文:2006年3月25・26日)
◎「治療効果が認められる動物を入れるケージ・ジョーイペットの効果について」
(ヒトと動物の関係学会 第11回学術大会ポスターセッション発表:2006年3月25・26日)
◎「身体障害者施設におけるモルモットの飼育から得られたケアプランの提案」
(ヒトと動物の関係学会 第13回学術大会ポスターセッション発表:2007年3月17・18日)

※「ジョーイペット」は2011年10月に商品名を「ふれ〜るペット」へ変更いたしました。